・経営者とのビジョンセッション
・ビジョン・目標の言語化
・目標達成のための戦略策定
・戦略プランからタスクリストへの展開
・生成AIに代替できるタスクの特定
・生成AIの導入
・生成AIの効果測定
・生成AIで代替できないタスクの特定
・適切な人の選定
・タスクの割り振りと進捗管理
・適切な行動を促進するためのトレーニング
・進捗管理システムの最適化
・適切なモチベーションの提供
・結果の評価
・今後の戦略策定
・継続的なサポート
近年、日本政府は地方創生を掲げ、東京圏への一極集中を是正する政策を数多く打ち出してきました。しかし、依然として東京一極集中の流れは変わらず、地方の人口減少や経済停滞は深刻な課題として残されています。政府の政策が奏功していない現実を前に、私たちは新たなアプローチで地方創生に取り組む必要性を強く感じています。
私たちは、この課題に立ち向かうため、地方創生事業に取り組むことを決意しました。
私自身、地方出身者であり就職のため上京し、22歳から40歳までの18年間、東京の大手企業でサラリーマンとして働いてきました。その後、独立し、地方企業を応援し伴走する活動を通じて、自分の培ってきたスキルや知識を提供することで深く感謝される喜びを感じました。この経験から、この幸福度の高い働き方をモデル化し、こうした働き方を求める人が誰でも参画できる仕組みを確立することで、日本中に幸せの総量を増やせると確信しています。また、地方企業にとっても、自分たちが持っていないスキルや経験を持つ人との出会いによって、これまでできなかったことが前進するという喜びが得られると信じています。
地方と都会の問題意識には共通点があります。地方も都会も、人間関係の希薄化や摩擦といった問題を抱えており、これらの問題は地方と都会で異なるように見えますが、本質的には似たような課題です。都会では、人間関係の希薄化の根本原因が人間の道具化にあり、過剰競争によって「役に立つ」機能面だけがフォーカスされ、結果的に没個性が進んでいます。また、信頼関係に基づいたコミュニティがないため、常に不安と孤立化が進行しています。一方、地方では、人手不足と変化への遅れ(新しい考え方・仕組み・ツールの導入の遅れ)が原因でリソースが不足し、各々が自分の本分だけで精一杯になり、結果としてギスギスした人間関係が生じています。この両方の課題を解決するためには、異能な人たちが出会い、共感が生まれる場を創り出すことが重要です。
地方創生の目的は、「地方を救う」ことだけでなく、地方と都会の双方が互いにメリットを享受する共生の仕組みを作ることにあります。地方の人々の生活を豊かにし、同時に都会のビジネスパーソンの幸福度も高める取り組みを示します。
私たちのアプローチは、地方創生が都会のためだけの取り組みであるかのような誤解を避けるために、地方の視点や価値観を尊重し、地方と都会が対等なパートナーであることを強調します。地方と都会の人々が互いに協力し合い、共に成長する姿勢を示すことで、相互にメリットを享受する共創の場を作ることを目指しています。
ティネクト株式会社という社名には、「知」と「知」をつなぐ「知のコネクト」という意味があります。この名前には、知識と知識を結びつけることで新たな価値を創造し、社会に貢献するという私たちの理念が込められています。この地方創生事業においても、都会に集まっている先進的な知識や技術を地方に繋げることで、地域全体の成長を目指します。
私たちの目標は、地域経済の活性化、雇用創出、そして地元産業の支援です。短期的な成果だけでなく、長期的な視点での持続可能な発展を追求し、地域全体の豊かさを実現することを目指します。これまでの実績と信頼を基に、地方創生のための新しい取り組みを推進していきます。しかし、これは私たち一社だけで成し遂げられるものではありません。アイディアがある人、優れた技術を持つ人、私たちのビジョンに共感するすべての方々と連携し、ともにこの大きな目標に向かって進んでいきたいと考えています。私たちと共に、地域の未来を創り上げましょう。
2002年、電通グループ企業(現社名:電通デジタル)に入社。
顧客企業のデジタル領域におけるマーケティングサポートを長く手掛ける。2019年よりティネクト株式会社に取締役として参画。新たなビジネスモデルの創出と事業展開に注力し、コンテンツマーケティングの分野で深い知見と経験を積む。
コロナ以降、地方企業のマーケティング支援を数多く手掛け、デジタル・トランスフォーメーションを促進する役割を果たす。2023年は生成AIをマーケティングの現場で実践的に活用する機会を増やし、AIとマーケティングの融合による新たな価値創造に挑戦している。
地域の観光資源を活用し、ローカルバスを利用した新しい「路線バスの旅」を提案することで、観光客の多様なニーズに応える滞在型コンテンツを提供。また、地元の魅力を発信し、次回の旅行への認知と誘客を促進。
路線バスを利用した、豊岡エリアを中心に観光スポットを巡る動画コンテンツを制作。
観光モビリティおよびアトラクションとしての超小型EV「COMS」活用により 地域振興と超小型EV普及に貢献
スマートモビリティ「久米島COMS」PR動画
中小企業が生成AIを活用し、自社のマーケティング活動を推進するための手法を学ぶことを目的としたセミナー実施。マーケティング部門を持たない企業でも生成AIを駆使して効果的なマーケティング活動を展開できるようになり、地域経済の活性化と企業の競争力向上を図り、持続的な成長を確実に実現するための具体的な道筋を示す。
山陽新聞プレミアム倶楽部実務者研修会参加企業役員にセミナーを実施